好きな色というのは、キャラクターやその時の心理状態を教えてくれます。
カラーセラピーで考える色は、DNAカラー」というその人がもって生まれた先天的なカラーと、「パーソナリティカラー」という、育った環境や積み上げてきた経験で形成された人格を表すカラーの二つで考えます。
無意識のに好きだなぁと思う色は、上記の二つのどちらかのカラーに当てはまる事が多いです。
色は私たちの心理と体に、私たちが考えている以上に作用しています。
水道の蛇口の温水と冷水の赤と青のマークは、色を見ただけで、ほとんどの人がどちらが理解できると思います。
■「赤」が好きなあなたの特徴は
長所
エネルギッシュで活動的
情に厚く義理堅い
正義感が強い
義侠心に富んでいる
リーダーシップがある
短所
怒りっぽく短気
攻撃的で頑固
好き嫌いが激しい
愛情量が多く、憎しみ量も多い
自制心がない
・多少の苦労や、挫折にもくじけず、自分の求めるものを追求する。
・生きる熱意が強く裸一貫で伸し上がっていくタイプ。
・目標に向かって、まっしぐらに突き進む、ブルドーザー型。
・他人をかばったり、自分を犠牲にしても他人を守る心優しい一面をもつ。
・人のために尽くす、役に立ちたいという、博愛精神にも富んでいる。
・エゴイスティックな支配者になる危険性をもつ。
・恋愛面では、熱しやすく冷めやすい、性的な面でもエネルギッシュ
以上が赤を好む人の特徴とされています。
調子のよい時は、長所が上手く発揮されますが、調子の悪いときやバランスを崩してしまうと、短所がでてきます。
赤が好きな方は、「緑」を意識して取り入れると、赤の短所を補うことができます。
赤の短所である短気で怒りっぽい部分を「緑」は気持ちをおだやかにさせ周りとの調和を促してくれます。
赤の使い方
マクドナルドなどのファーストフード店の看板や内装に必ず赤が用いられているのは、赤い色に囲まれていると、時間が経つのを早く感じるため、、お店の回転率がアップするからだそうです。
単調な日常に活を入れたい時は、インテリアに赤を入れるとよいです。但し過度に使いすぎると、興奮状態が続き落ち着かなくなくなってしまうので、アクセントカラーとして取り入れるのがおススメです。
また赤は、生命力の色であり、体で言うと尾てい骨部分にあたります。
興奮作用を引き起こす神経を刺激して、血圧や体温を上げ、気分を高揚させます。
疲れているとき、落ち込んでいるとき、自身がないとき、、弱気になっているときに身につけると効果的な色です。
子供が欲しい人や、倦怠期中のカップルにもおススメの色です。
赤は女性の性的魅力やフェロモンを高める効果がありますので、勝負の日には赤の服やアクセサリーなどを身につけるのもおススメです☆
パワーストーンは、色のパワーの他に、ストーンとしてのパワーをもち相乗効果でパワーを発揮します。
カラー心理での「赤」には、ガーネットや赤珊瑚に当てはまります。
愛と情熱をもたらすパワーストーンで、燃えるような恋愛がしたい時や、自信喪失をしてやる気を起こしたい時、体力の低下を感じているときに身につけると効果を発揮します!
また「赤と緑のパワーストーンをバランス良く入れてほしい。」などのオーダーメイドも大歓迎です! ↓