パワーストーンと方角の関係

 

当店と長くおつきあいいただいているI様から以前、このような内容のメールをいただいた事がありました。

 

「最近、パワーストーンを毎日身につけてはいないのですが、たまに身につけて出かけると、頭痛がしたり気分が悪くなったりします。パワーストーンが合わなくなってきたのでしょうか?それとも気のせいなのでしょうか?」

 

 

メールを拝見させていただき、頭痛がしたり気分が悪くなるのは、気のせいやパワーストーンが合わなくなってきたのが原因ではないと思いました。

 

その時に第一に頭に浮かんだのが、【パワーストーンを置いている方角】でした。

 

家の中で、鬼門とされる方角は【東北】で、裏鬼門とされる方角は【南西】となります。

一般的に鬼門とは、家の中で水周りにあたるトイレやキッチン、お風呂、と玄関があると良くないとされていて、あまり良くないエネルギーの通り道となっているような方角です。

 

この方角にパワーストーンを置いてしまうと、鬼門の邪気を吸収してしまう可能性が非常に高いです。

 

I様に鬼門、または裏鬼門にパワーストーンを置いていないか尋ねた所、やはり「鬼門にあたる東北へ置いてしまっている。」との事でした。

 

残念でしたが、お使いのクラスター、ブレスレット共に処分する事をお勧めし、同じものを格安でお届けさせていただきました。

 

 

パワーストーンは場所のエネルギーも浄化してくれますので、邪気が溜まる鬼門にパワーストーンを置くと良いと考えてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、鬼門にパワーストーンを置くのはあまりお勧めできません。

 

特にアクセサリーの浄化用のクラスターや、願いを込めて身につけているパワーストーンブレスレットは尚更置かない方が良いですね。邪気を吸収してしまったパワーストーンを身につけるのは、絶対によくありませんし、邪気を吸収してしまったクラスターでブレスレットの浄化をしても、浄化できませんね。

 

I様の件があってから、イングスではパワーストーンお届けの際に同封させていただいている説明書にパワーストーンを置く方角についてご注意を呼びかけさせていただく事にしました。

 

パワーストーンを置いている方角を気にした事がない方は、鬼門に置いてしまっていないか1度見直していただければと思います。

 

 

                                                                                             店長日記一覧へ

                                                     天然石イングスのトップページへ