ラピスラズリ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■　特徴

ラピスラズリは単一の鉱物ではなく、何種類かの鉱物が混ざった石なので、全体的に均一なものは少なく、黄金色の金鉄鉱、白色の方解石などが小さな斑点のように混入した状態で産出されます。

エメラルドやターコイズと共に、人類に愛されてきた最古の宝石の１つで、魔よけや身を守る力があるとされ、主に装飾品に用いられてきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■パワー

青は夜空、混入している金色は星を意味し、天空を表すラピスラズリは神が宿ると信じられ、古代より聖なる石として崇められてきた精神性の高いパワーストーンです。

幸運をもたらすパワーストーンとして有名ですが、目先の幸運を運ぶ性質ではなく、潜在的に抱える問題を顕在化させ、乗り越える事で、本当の意味での心の成長と、それに伴う幸運を呼び寄せるパワーを持っています。

肉体、情緒、精神のバランスを調和させ、誠実さや思いやりの気持ちを高め、人格のレベルをあげるよう導きます。 

また、物事の本質を見抜くサポートとなってくれ、人生において自分自身が進むべき本道へと近づけてくれます。

愛と美の女神ヴィーナスとの関連も深く、恋愛においてもパワーを発揮し、大切な人を守ってくれるパワーストーンでもあります。